2012-11-24

_ Dashingを使って簡単きれいなダッシュボード

Dashingというgemを使って簡単に実現できます。

2秒ぐらいデモサイトをみればどんなんか一目でわかると思います。

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手軽です。Getting Startedの記述に、dashingのプロジェクトを作りましょう。 dashingのプロジェクトを作ったらすでにサンプルが動作できます。

動きを追いかけたいなら、作ったプロジェクトのdashboardsやjobsの中にいつもどおりp仕込んだり、pry仕込んだりしてみましょう。

どんなレイアウトでどんなウィジットを使うか配置

dashingプロジェクトの下には、下記のようなディレクトリが作られます。

assets
dashboards
jobs
lib
widgets

widgetsに予めいろんなダッシュボードのウィジットが入ってます。コメント表示用ウィジットとか、値表示用ウィジットとか、グラフ表示ウィジットとか色々あります。

dashboardsにダッシュボード定義を置きます。ダッシュボードにはどういうレイアウトでどのウィジットを配置するか、ウィジットにどういうデータをはめ込むかを書きます。

ウィジットにどこからのデータをはめ込むか

jobsディレクトリに置いたジョブから、ウィジットにはめ込むデータを吐き出してやります。

「Getting Data Into Your Widgets」の通り、SCHEDULER.everyが引数の周期でぐるぐる実行され、そのたびにsend_eventメソッドによって、キーと値(となるハッシュ)がウィジットに吐き出されます。 ウィジットとジョブとは、data-idとsend_eventの第一引数とで紐付いています。

Tags: ruby dashing

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